センサレスで加工監視DPU-D1Nモデル
CNC装置から得られる主軸/Z軸のトルク負荷データ(TCMD:トルク指令値)や、X軸/Y軸のサーボモータのトルクの変動による工具振れデータから工具刃先摩耗や欠損などを監視。
X軸/Y軸のサーボ情報で、刃先状態を捉えることができます。
ファナック社製のオープンCNCであれば、マシンとのI/Oを配線・改造することなく接続ができ、設置後すぐに活用できます。
但し、本体にはDC24Vの供給は必要となります。
DPU-D1N仕様
- 寸法
- 100mm×80mm×40mm (コネクタなどの突起は含まず)
- 重量
- 340g
- 記憶装置
- 512GB microSD(取り外し不可)
- 供給電源
- DC24V
- USBコネクタ端子(USB2.0 Type-A)付き
- LANコネクタ端子付き
- CNCとの接続はLANケーブル(ファナック社製OpenCNCに対応:FOCASライブラリを利用)
- 最小スペック 解像度:1280*768 メモリ:4GB HD空き容量:3GBが必要 ※パソコン・タブレットにつきましてはお客様にてご準備頂きます
- ※設定・分析ソフトは本体同梱
※表示器と本体部を一体化したモデルは、dB-2 ver3.モデルとなります。