FFT-Analyzer / VIBRATION-monitoring
切削プロセス監視装置 データプロセッシングユニット DPU-D1N
監視用コンパクトデザインモデルの「DPU-D1N」。表示部を筐体一体化した「dB-2」に対して、機械の制御盤内に取付けることを前提にした表示部分離型モデル。dB-2に対し、アナログ入力(加速度センサ、電流クランプセンサ)・パラレルI/Oを廃止した、低価格化版です。監視用でデータ入力をCNCからのLAN(TCMD)に限定したモデルです。
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マシンツールFFTアナライザ Ver.5
工作機械の振動測定に特化。加工トラブル・加工改善には不可欠。お医者さんの聴診器のごとく、加工振動を見ることができます。振動を時間軸波形と周波数波形で示す測定/分析の機器で、どの周波数の振動がどれだけの大きさで発生しているのかが一目瞭然で判ります。その振動が切削刃先のワークへ当たる振動なのか、切削切屑の発生に伴う高周波振動なのか、あるいは固有振動数特性で生じるものなのか等をFFTアナライザにより見分けることができ、そのデータが振動が出ている源と加工との因果関係を見つけ出す大きな手がかりとなります。
振動モニタリングユニット dB-2 Ver.3
タッチ式モニタを搭載したオールインワン加工監視装置。加工状態の良し悪しの判断を、加工振動をセンシングし数値化することで行います。振動量の強弱だけでなく、デジタル化。周波数スペクトラムに置き換えて周波数毎のレベルを見ることで、今まで見えていなかった現象を数値化します。加工工法に合わせた3つの機能から、潜んでいる課題を抽出し、問題解決に活用してください。
無線加速度センサ
煩わしい配線不要。Wi-Fiを内蔵し、取得データをリアルタイムで伝送。 有線式加速度センサでは配線が邪魔で設置がしにくいところにも取り付けることができます。 無線加速度センサ情報から、ミーリングなどの多刃切削による切削振動(TPF)と、びびりなどの異常振動(Non-TPF)に切り分け、それらがしきい値を超えた場合は設備を止めることができます(ミリング機能)。 異常振動(びびり)を発生させない安定領域を見つけ最適条件を算出します(びびりアナライズ機能)。